Kings Sea Road
浜比嘉大橋と浜比嘉島の海 — 沖縄うるま市

浜比嘉島 完全ガイド

神の島の歩き方 — 聖地・ビーチ・カフェ・行き方を、島を拠点にする地元事業者が案内します。

浜比嘉島とは — 海中道路の先にある「神の島」

浜比嘉島(はまひがじま)は、沖縄本島中部・うるま市の東海岸に浮かぶ小さな島です。 海中道路で平安座島まで渡り、浜比嘉大橋を越えると、赤瓦の古民家と石垣の集落、 昔ながらの沖縄の時間が残っています。

琉球開びゃくの祖神アマミチュー・シルミチューが暮らしたと伝わる「神の島」として知られ、 今も島のあちこちで祈りの文化が生きています。 観光地化されすぎていない静けさこそ、この島のいちばんの魅力です。

行き方・駐車場

アクセスは車のみ。沖縄本島から海中道路を渡り、 平安座島を経由して浜比嘉大橋を越えます。橋の上から見える両側の海のグラデーションは、 それ自体がこの島のハイライトのひとつです。

  • 那覇空港から:車で約1時間強
  • 沖縄市から:車で約40分
  • 海中道路(海の駅あやはし館)から:車で約15分

駐車場は浜比嘉ビーチ周辺やシルミチュー近くにあります。 集落内の道は狭く住民の生活道路でもあるため、路上駐車は避け、 指定の駐車スペースをご利用ください。

神の島の聖地 — アマミチューとシルミチュー

アマミチューの墓は、島の北側・比嘉集落の沖にある小さな岩の島「アマンジ」にあります。 琉球を創ったと伝わる女神アマミチューが祀られ、年始には豊作や無病息災を祈る祭祀が行われる、 島でもっとも大切な場所のひとつです。

シルミチュー霊場は島の南側、比嘉集落のはずれにあります。 森の石段を上った先の洞窟が拝所で、子宝祈願の聖地として県内外から参拝者が訪れます。 霊場の下には岩場と小さなビーチが広がり、引き潮の時間には独特の地形が現れます。

参拝のマナー:どちらも今も祈りが続く神聖な場所です。大声を出さない・拝所や供え物に触れない・ 立入を制限されている場所には入らない・ゴミは必ず持ち帰る。 島の暮らしと祈りに、そっとお邪魔する気持ちでお訪ねください。

シルミチュービーチの岩場 — 浜比嘉島南側浜比嘉大橋から望む浜比嘉島の海

左:シルミチュー霊場下に広がるビーチの岩場(霊場本体は森の中の拝所です)

島のビーチ — 浜比嘉ビーチとムルク浜

浜比嘉ビーチは浜比嘉大橋のたもとに広がる遠浅のビーチ。 波が穏やかで、小さなお子さま連れの海遊びに向いています。 橋と海を一枚に収められる、島でいちばん気軽なフォトスポットでもあります。

ムルク浜は島の東側にある天然ビーチ。 白い砂浜と透明度の高い海が静かに続き、リゾートホテル側から歩いて入れます。 人の少ない時間帯は、島の「何もない贅沢」をいちばん感じられる場所です。

なお、島の周辺には船でしか行けない無人島やシュノーケルポイントも点在しています。 ビーチからの海遊びとはまた違う、外洋の透明度を味わえます。

島のカフェ・食事

小さな島ながら、食の楽しみはしっかりあります。 浜比嘉産もずくの天ぷらで知られる「丸吉食品」をはじめ、 島の暮らしに根ざしたお店を巡るのも楽しみのひとつです。 営業日や時間が変わりやすいので、訪問前に最新情報をご確認ください。

Cafe raise244.(浜243-1)は、浜比嘉大橋を渡ってすぐの集落にあるカフェで、 フルーツボウルやドリンクを海上がりにゆっくり楽しめます。 ※当店KingsSeaRoadの姉妹店で、ボートツアーの集合場所にもなっています。

Cafe raise244.のフルーツボウル — 浜比嘉島のカフェ

あわせて巡りたい — 海中道路と果報バンタ

浜比嘉島への道中にある海中道路は、 両側に海が開ける約5kmのドライブルート。中間の「海の駅あやはし館」で休憩できます。

時間があれば、平安座島の先の宮城島にある果報バンタ(かふうばんた)へ。 「幸せ岬」と呼ばれる高台から、うるまの海のグラデーションを一望できます。 浜比嘉島とあわせて巡ると、うるま市の島々を1日で満喫するコースになります。

果報バンタから望む海 — 宮城島・うるま市浜比嘉島周辺の海

島を歩いたら、次は海から。

KingsSeaRoadは浜比嘉島を拠点にする完全貸切ボートツアーです。 島の周辺に点在する無人島への上陸とシュノーケルを、1組だけの船でご案内しています。 人気は3時間プラン(¥15,800/人・写真動画データ無料)。島歩きとあわせて、海からの浜比嘉島もどうぞ。

浜比嘉島観光のよくある質問

Q. 浜比嘉島へはどうやって行きますか?

車のみでアクセスできます。沖縄本島中部から海中道路を渡り、平安座島を経由して浜比嘉大橋を渡ると浜比嘉島です。那覇空港からは約1時間強、沖縄市からは約40分が目安です。路線バスは本数が少ないため、レンタカーの利用をおすすめします。

Q. 駐車場はありますか?

浜比嘉ビーチ周辺やシルミチュー近くに駐車スペースがあります。集落内の道は狭く、住民の生活道路でもあるため、路上駐車は避けて指定の駐車スペースをご利用ください。

Q. 観光の所要時間はどのくらいですか?

聖地とビーチ、カフェを巡って半日ほどが目安です。海中道路や宮城島の果報バンタとあわせて巡ると、うるま市の島々を1日かけて楽しめます。

Q. シルミチューやアマミチューを参拝するときの注意はありますか?

どちらも今も祈りが続く神聖な場所です。大声を出さない、拝所や供え物に触れない、立入を制限されている場所には入らない、ゴミを持ち帰る、といった基本的なマナーをお守りください。

Q. 浜比嘉島でシュノーケルはできますか?

はい。浜比嘉島はボートツアーの出発拠点にもなっており、島の周辺には船でしか行けない無人島やシュノーケルポイントが点在しています。遊泳とは違う透明度の海を楽しめます。

ツアーについてはFAQ、 島へのアクセス詳細は集合場所・アクセスもご覧ください。

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